♦上海の茶店にて※医療保険の話♦
こんばんは~
今日は、大学で日本語教師をしている友達と、休みが合ったので、ゆっくりしようということで、お茶を飲みにいきました!
彼女が調べてくれたお店で、上海に5店舗あるようです。
このお店は、一人一つずつお茶を選べば、後はツマミなどを取り放題で、
一人99元(日本円で1600円ぐらい)です。
それで、5時間ほど居座れるんです!
ちなみに、最後の方に知ったのですが、お替り一杯ずつ無料のよう!
味が薄くなっても、変えてもらえば、また一から美味しく飲めます。
私たちは、フルーツティーと、ウーロン茶の中の観音茶というのを選びました。
このフルーツティーすっごく甘かった!!
取り放題は、こんな感じです。
フルーツや乾きもの、豆やピーナッツなど…
これは、上海に来て、好きになった白木耳(白キクラゲ)というほんのり甘めのスープ。
よくマッサージのお店で、施術後にデザートとして出されます。
結局乾きものメインに食べてた気がします笑
ちなみに、このお店、上海では珍しく客席でタバコが吸えるので、タバコすいながら麻雀したり、トランプしたりしているお客さんもいました。
1時から入って、6時まで色んな話をエンドレスにしました。
喉が痛くなった!
上海に一人で来て日本語教師をしている人の悩みって
本当に皆一緒だなぁと思いました。
現地採用で来ている方が皆そうなのかもしれないですが、
『医療保険』のこと。
日本に帰ったら住民票のある場所で、帰ったその日から国民保険が適用できますが、上海にいる間に、急性胃腸炎などの急性の病気にかかってしまうと、医療保険が心配になります。
私の周りの現地採用で、日本企業で働いていない方の90%は医療保険に入っていません。
日本企業に入っている方で、現地採用の方は、中国の会社を通して保険に入られる方が多いようですが、この保険は日本の保険会社の方の話を聞くと、行ける病院と行けない病院があり、効力が弱いとのことです。
(入れるだけ良いとは思います。)
意外保険(事故保険)などは年間500元(1万円程度)なので、個人入っている方も多いかもしれませんが、医療保険となると、年間20万~30万程度で、大きな病気で手術が必要になれば、日本に帰ってゆっくり療養すると考えている方が多く、急性の病気に対処している方はあまりみません。
例外として、クレジットカードについている保険(クレジットカードを作成した際に付随してくる保険)はありますが、この場合、旅行保険なので、90日に一回日本に入国して、それから、そのクレジットカードを使って、航空券を買う方のみの適応なので、年に4回定期的に帰れる方、例えば自営業の美容師さんなどがこの方法を使っているようです。
私も、今のところ医療保険には入っておらず、知り合いの会社で上海にいながら医療保険手続きができ、現地採用でも加入できる保険があるのですが、最低プランで年間20万円、掛け捨てなので、悩んでしまいます。
実際に、上海で突発的な病気になって手術するとなると、外国人だと1000万円以上かかることもよくあるようで、保険に入っていないと、キャッシュで用意しないと病院側が受け入れてくれないようです。
こういう話も保険会社からよく聞きます。
彼女が最近蕁麻疹で辛い思いをした話を聞いて、今年は入ろうかなぁとも思っていますが、
健康診断費用などが含まれていないので、本当に何もなければただ捨てるお金になっちゃうところがなんとも…
保険ってそういうものですが・・・
周りには、「なったらなったで考える!」って人が本当に多くて、私もそのタイプなのですが、いざという時を考えると怖いですね!使うべきお金なのかもしれません。
というような話や授業や待遇の話とか色々聞いて、
語学学校と大学は、女性として結婚、出産などに合わせて自分の心地良い働き方に変えていくのがいいんだろうなぁと思いました。
個人の仕事も増やしつつ・・・
それでは!
前回書くといってたマッサージ記事ですが、明日体験で、中国式マッサージを受けて来るので、それと併せて書こうと思います^^